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【武蔵野美術大学】市ヶ谷キャンパスにて11月18日(金)「私たちは全員こども展 -バカにするなよこどものチカラ」を開催!

  • 武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス 〒162-0843 東京都新宿区市谷田町1丁目4 Shinjuku City, Tokyo, 162-0843 Japan (マ⁠ップ)

【武蔵野美術大学】市ヶ谷キャンパスにて、「私たちは全員こども展 -バカにするなよこどものチカラ」を開催!

2022年11月18日(金)、武蔵野美術大学(以下、本学)市ヶ谷キャンパスにて、展覧会「私たちは全員こども展 -バカにするなよこどものチカラ」を開催します。

​【本展覧会のみどころと概要】
本学クリエイティブイノベーション学科の産学プロジェクトにて、廃材のアップサイクルDIYバーであるRinnebarを運営する株式会社RINNE、子どもたちやクリエイティブな人々によって構成される自律共生のためのグローバルコミュニティであるVIVITA JAPAN株式会社と連携し、「子供と大人の関わり」「モノの循環」「クリエイティブ」をキーワードに「こどもとおとなのサーキュラープロジェクト」を進めてきました。本プロジェクト参加メンバーが、その成果として、活動内容のアーカイブや作品を展示いたします。
また、本展示ではワークショップも開催いたします。ワークショップでは、メンバーがこれまで行ってきた活動を実際に体験することができます。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
展示内容・ワークショップの詳細は、概要欄のリンク先をご参照ください。


【概要】

■会期:2022年11月18日(金)16:00-20:00
■会場:武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス 地下2階
■住所:〒162-0843 東京都新宿区市谷田町1丁目4
■入場料:無料(以下のPeatixより、事前申込をお願いします)
■詳細・申込:https://peatix.com/event/3388849/view
■主催:武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科研究室
    こどもとおとなのサーキュラープロジェクト
■協力:株式会社RINNE、VIVITA JAPAN株式会社


【展示内容】

1. KIOGAMI~ARと折り紙ワークショップ~(学部3年 鉄晨鋭)
いらないチラシや新聞で綺麗な折り紙作品を作りましょう!
かっこいい物の折り方やARの作り方を教えます。下は子供と一緒に作った折り紙とARアプリです。
AE、AI、UNITYなどクリエイティブソフトと不用品再利用の仕方を一緒に学びましょう!
折り紙好きな人は必ず試しにワークショップに参加してください。

2.等育~こどもとおとなを育てるボードゲーム~(学部3年 高月基)
こんにちは!私は、こどもとおとなの価値観の違いを考えるボードゲームを作りました。
実際にこども達とプレイした軌跡をご覧いただくと共に、会場で参加していただけたら幸いだと思っております。

3.嫌な場所をHAPPY LANDにしましょうか!(修士1年 ピカ(シュバイカ))
「どこでも遊園地!」というビジョンから、「生きるの目的は遊園地に行くのと同じ、楽しくなるためだから、この世界は全て遊園地だ!」と考えています。今まで嫌な、行きたくない場所をあげて、その場所を「行きたくなる遊園地」に改造するために、工夫しましょう!
当日ワークショップも行います!現場で廃材は用意したので、ぜひ実際に廃材を使って、遊園地を作りましょう!

4.ひみつきち計画(学部3年 坂谷内咲里)
「段ボールをはじめとした廃材を利用して、秘密基地の模型を作ってみよう!」
子どもたちが街の一部を秘密基地に改造した「秘密基地の模型」を展示します。
そこにあるもので作られた秘密基地は子どもたちのこだわりやお気に入りで構成されています。
作業中の雑談や彼らのこだわりにもユニークなストーリーが…
子供心を刺激する作品をぜひご覧ください!
※当日は廃材を使って秘密基地を作るワークショップを行います

5."We are FREE" - iPhoneを使ってミュージックビデオを撮ってみよう!(学部3年 田邉麻鈴)
小学6年生ののちゃんと大学生MARINのプロジェクト!
ビートルズのイエローサブマリンの音楽を聴いて、音からイメージされる世界を絵に描いてストーリーを作ってもらいました。絵コンテを描き、アップサイクルを通して登場するモノをRinnebarで作りました。
最後に絵コンテに基づき作ったモノをiPhoneで撮影し、ミュージックビデオを作りました!

6.廃材を使ったものづくりプロジェクト(学部3年 滝沢侑花)
「部屋に飾りたいオブジェ」を作ろう!
材料は全て廃材。作品だけでなく、廃材の背景にあるストーリーにも興味を持ってもらえるよう工夫をしています。
この材料はどのように使われていた?どんな人が使っていた?など、ぜひ想像しながら作品をご覧ください!
※当日ワークショップも実施予定です。

7.みんなのプラスチック対策(学部3年 キム スンミン)
私たちは、毎週クレジットカード1枚分に相当する 5gのマイクロプラスチック粒子を摂取しているそうです。
マイクロプラスチックは空気中や水に含まれており、特に魚や貝類に多量含まれています。
つまり、私たちが何かをを食べるということはマイクロプラスチックも一緒に摂取するということです!
「みんなのプラスチック対策」は、子供と海洋ゴミを使って食べ物の模型を作ってみるワークショップから、プラスチック使用量に対する危機意識を高めることを目標としているプロジェクトです。
海洋ゴミはどのような食べ物に生まれ変わったのでしょうか。


【本リリースに関するお問い合わせ先】
武蔵野美術大学 造形構想学部 クリエイティブイノベーション学科研究室 03-5206-4311

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