「サステナブル・ファッション・サークル」伊勢丹新宿店、渋谷PARCOにてポップアップショップオープン!
「サステナブル・ファッション・サークル」を発足させ、その第一弾プロジェクト(ANREALAGE、WALNUT、コムアイ、 minä、perhonen、森本千絵)8月5(水) ~8月11(火)、 伊勢丹新宿店、渋谷PARCOにて同時ポップアップショップオープン!
株式会社KURKKUが8月5(水) ~8月11(火)「サステイナブル・ファッション・サークル(SUSTAINABLE FASHION CIRCLE)」をスタートします。
株式会社KURKKU発足「サステナブル・ファッション・サークル」第一弾プロジェクトとして、ANREALAGE、WALNUT、コムアイ、 minä、perhonen、森本千絵とコラボしたTシャツが、7月29日(水)から「三越伊勢丹オンラインストア」と「PARCO ONLINE STORE」にて先行販売されるほか、8月5日(水)~11(火)の期間に「伊勢丹新宿店」「渋谷PARCO」でポップアップショップがオープンします。
インド農家の支援となるサステナブル素材(プレオーガニックコットン)でTシャツを作り、伊勢丹新宿店、渋谷PARCO、NANO UNIVERSE、の店頭並びにオンラインショップにて販売を行います。売上の5%はコロナ禍で苦しむシングルペアレンツと子供たちを支援する活動に寄付します。7/29、三越伊勢丹オンラインストア、並びにPARCO ONLINE STOREでの予約販売が開始されました。
■ポップアップストア開催概要
■ SUSTAINABLE FASHION CIRCLE POP UP SHOP in 伊勢丹新宿店
会期 8月5日(水)〜8月11日(火)
営業時間 10:00-20:00
会場 本館 2階 イーストパーク
住所 〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目14−1
■SUSTAINABLE FASHION CIRCLE POP UP SHOP in 渋谷PARCO
会期 8月5日(水)〜8月11日(火)
営業時間 11:00-21:00 ※営業時間短縮中
会場 渋谷PARCO 4階 エスカレータサイド
住所 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1
■参加アーティスト・デザイナー
ANREALAGE(アンリアレイジ)
デザイナー森永邦彦。1980年、東京都国立市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。大学在学中にバンタンデザイン研究所に通い服づくりをはじめる。2003年「アンリアレイジ」として活動を開始。ANREALAGEとは、A REAL-日常、UN REAL-非日常、AGE-時代、を意味する。2005年東京タワーを会場に東京コレクションデビュー、同年ニューヨークの新人デザイナーコンテスト「GEN ART 2005」でアバンギャルド大賞を受賞。2011年、第29回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。2014年よりパリコレクションへ進出。2015年フランスの「ANDAM FASHION AWARD」のファイナリストに選出される。2017年パリコレ以降の作品を展示した「A LIGHT UN LIGHT」展を国内で開催し、LA及びサンパウロのJAPAN HOUSEにて巡回展を開催、また、ポンピドゥー・センター・メッスやロスチャイルド館、森美術館での展覧会へも参加している。2019年フランスの「LVMH PRIZE」のファイナリストに選出。2019年度第37回毎日ファッション大賞受賞。(www.anrealage.com)
WALNUT
illustrator・artist 東京都在住。ノルウェー・南アフリカ・スペインなど世界各国のミュージシャンのグッズデザインを担当するほか
さまざまなファッションブランドのイベントにイラストが起用されるなどジャンルを問わず幅広く活動中。
2018年から世界中を旅しながら制作を続けている。
▼instagram▼
@WALNUT_ILLUSTRATION
コムアイ(水曜日のカンパネラ)
アーティスト。1992年生まれ、神奈川育ち。
ホームパーティで勧誘を受け歌い始める。
「水曜日のカンパネラ」のボーカルとして、国内だけでなく世界中のフェスに出演、ツアーを廻る。その土地や人々と呼応して創り上げるライブパフォーマンスは必見。好きな音楽は民族音楽とテクノ。好きな食べ物は南インド料理と果物味のガム。音楽活動の他にも、モデルや役者など様々なジャンルで活躍。2019年4月3日、屋久島とのコラボレーションをもとにプロデューサーにオオルタイチを迎えて制作した新EP「YAKUSHIMA TREASURE」をリリース。同名のプロジェクト「YAKUSHIMA TREASURE」として各地でライブやフェスに出演中。http://www.wed-camp.com
minä perhonen
オリジナルの図案によるファブリックを作るところから服作りを進める。国内外の生地産地と連携し、素材開発や技術開発にも精力的に取り組む。ブランド名は、デザイナーが北欧への旅を重ねる中で、そのライフスタイルやカルチャーに共鳴し、フィンランドの言葉から取った。「minä」は「私」、「perhonen」は「ちょうちょ」を意味する言葉。蝶の美しい羽のような図案を軽やかに作っていきたいという願いを込めている。ブランドロゴは、「私(四角)の中のさまざまな個性(粒の集合)」を表す。蝶の種類が数え切れないほどあるように、デザイナーの生み出すデザインもまた、増え続ける。
https://www.mina-perhonen.jp
皆川 明(みながわ・あきら)
designer / founder
1967年生まれ。1995年に「minä perhonen」 の前身である「minä」を設立。ハンドドローイングを主とする手作業の図案によるテキスタイルデザインを中心に、衣服をはじめ、家具や器、店舗や宿の空間ディレクションなど、日常に寄り添うデザイン活動を行っている。デンマークKvadrat、スウェーデンKLIPPANなどのテキスタイルブランド、イタリアの陶磁器ブランドRiahardGinoriへのデザイン提供、新聞・雑誌の挿画なども手掛ける。
森本千絵
株式会社 goen°主宰。
コミュニケーションディレクター・アートディレクター。 武蔵野美術大学客員教授。
1999年武蔵野美術大学卒業後、博報堂入社。06年史上最年少でADC 会員となる。
2007年株式会社 goen°設立。
Canon、KIRIN、niko and... などの企業広告をはじめ、
松任谷由実、Mr.Children、Official髭男dism のアートワーク、
日本テレビ24時間テレビチャリティー Tシャツデザイン、
NHK『半分、青い。』のポスターデザイン、
山田洋次監督『男はつらいよ50 お帰り寅さん』のポスターデザイン他、
映画や舞台の美術、動物園や保育園の空間ディレクションなど活動は多岐にわたる。
2018年から二子玉川ライズクリスマスプロデュース、
キネコ国際映画祭アーティスティック・ディレクター兼、審査委員長を務める。
著書に2010年『うたう作品集』、2015年『アイデアが生まれる、一歩手前のだいじな話』
*2018年同書・中国版『想法誕生前最重要的事』がある。
http://www.goen-goen.co.jp
■詳細
サステナブル・ファッション・サークル(SUSTAINABLE FASHION CIRCLE) とは
ファッションデザイナー、クリエイター、小売店が力を合わせて、“サステイナブルはファッショナブルである”という価値観を広めるためのムーブメントとして発足しました。継続的にサステナブルな商品を通じて、社会課題やその解決策を発信し、消費者に気づきや共感を得てもらうことを目的にします。
サステナブル・ファッション・サークルの「サークル」は、人の集まる集団としてのいわゆる「サークル」であり、また様々な立場や視点を想像力を使って思いやることがサステナブルな姿勢とすれば、多様な人や考えが円く調和した象徴としての「サークル」でもあります。ファッションやクリエーションにたずさわる人たちが集まって、いまの世界で起きていることや、これからの世界をより良くしようという姿勢を発信することで、多くの消費者が共感したり、課題を知ったり、自分も参加、行動したいと考えるでしょう。この姿勢がファッションの大切な一要素になってきたことを発信する「サークル」活動として、「サステナブル・ファッション・サークル」を開始します。
サステナブルなポイント
・Tシャツ素材 = プレオーガニックコットン
「プレオーガニックコットンプログラム」はクルックが伊藤忠商事株式会社と協業で取り組むインドで農薬被害に苦しむコットン農家のオーガニック栽培移行支援プログラムです。コットンの生産者は殺虫剤などの農薬により、健康被害、土壌汚染、借金の問題を抱えています。「プレオーガニックコットンプログラム」では、移行期間の綿を買いとり、オーガニック農法を指導したり、オーガニック認証をサポートすることで、その課題を乗り越えられるようサポートしています。詳しくはhttp://www.preorganic.com
・売上寄付 = シングルペアレンツ
昨今のコロナ禍は貧困格差をより強めていると言えます。本プロジェクトでは、売上5の%をコロナ禍で苦しむシングルペアレンツと子供たちを支援する活動に寄付します。(寄付先のプロジェクトは8月中にオフィシャルサイトで発表予定です)