第22回グラフィック「1_WALL」展が3月17日(火)より開催!
おおだいらまこ、小林喜一郎、ちぇんしげ、水上雄太、森ひなた、WAN_TANが参加
キャンバスにアクリル絵具と墨でドーナッツを描くおおだいらまこ。三角チャコや膠などを用い、おんどりを描いた小林喜一郎。「縁なき衆生は度し難し」の世界観を表現したちぇんしげ。制作過程の間に生じるノイズの様なテクスチャを重ねて植物を描く水上雄太。色鉛筆や鉛筆で生き物を描いた森ひなた。ポップなキャラクターを描くWAN_TAN。今回の「1_WALL」展は、以上6名によるグループ展です。
会期中の3月23日(月)には、一般見学者にも公開される最終審査会を開催します。ファイナリストによるプレゼンテーションの後、審査員による議論を経て、グランプリが決定します。グランプリ受賞者には、1年後の個展開催の権利と、個展制作費30万円が贈られます。
※新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受けて、参加者の皆様の健康と安全を第一に考慮し、開催方法を変更いたします。ご予約いただいた方を対象に、審査の様子をライブ配信いたします。会場にお越しいただくことはできませんのでご了承ください。ライブ配信の詳細はWEBからご確認ください。
■公開最終審査会詳細:http://rcc.recruit.co.jp/gg/?p=37230
<第22回グラフィック「1_WALL」審査員>
上西祐理(アートディレクター、グラフィックデザイナー)
1987年生まれ。東京都出身。2010年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業、同年電通入社。現在第5CRP局勤務。今までの仕事に、世界卓球2015 ポスター / テレビ東京、Laforet GRAN BAZAR 2019 SUMMER / Laforet など。趣味は旅と雪山登山。旅は40カ国達成。
菊地敦己(グラフィックデザイナー)
1974年東京生まれ。武蔵野美術大学彫刻科中退。2000年ブルーマーク設立、2011年より個人事務所。ブランド計画、ロゴデザイン、サイン計画、エディトリアルデザインなどを手掛ける。とくに美術、ファッション、建築に関わる仕事が多い。また、「BOOK PEAK」を主宰し、アートブックの企画・出版を行う。
都築潤(イラストレーター)
1962年東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。80年代から00年代までにグラフィック系コンペや広告賞で多数受賞。10年「ニューエイドス」、13年「都築潤×中ザワヒデキ」を展示開催。15年「ニューエイドス以降/検証1980-2000」開講。『日本イラストレーション史』監修執筆。NHK高校講座「美術1」監修出演。jti.ne.jp
長崎訓子(イラストレーター)
1970年東京生まれ。多摩美術大学染織デザイン科卒業後イラストレーターとして書籍の装画や挿絵、映画に関するエッセイ、漫画の執筆など多方面で活動中。装画に『武士道シックスティーン』『億男』など。女子美術大学ヴィジュアルデザイン専攻准教授。
保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)
1976年生まれ。企画した主な展覧会に、「フランシス・ベーコン展」(2013)、「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」(2016)、「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」(2017)など。『すばる』『疾駆』等に連載を持つ他、JAGDA年鑑(2014年)や『gggBooks 95 服部一成』に論考を寄稿。Photo by Keizo Kioku
■展示概要
会期:2020年3月17日(火)~ 4月18日(土)11:00-19:00 日曜・祝日休館、入場無料
主催:ガーディアン・ガーデン
■公開最終審査会 ※参加無料、要予約
日時: 2020年3月23日(月)18:00-21:00
ご予約:http://ptix.at/qt3qhT
※ご予約いただいた方を対象に、審査の様子をライブ配信いたします。会場にお越しいただくことはできませんのでご了承ください。
詳細はWEBよりご確認ください。
http://rcc.recruit.co.jp/gg/?p=37206