8月29日(土)よりBOOK AND SONSにて、写真家・大林直行による写真展「おひか」を開催いたします。
九州産業大学を卒業後、アパレル、広告業を経て、2018年にフリーランスとして独立、上京した大林氏。
広告・雑誌・WEBなどさまざまな分野で活躍する一方、自身の作品制作も精力的に行なっています。
「おひか」という一人の女性の姿に、今の時代を生きる自分自身を投影したという本作。
先の見えない閉塞感や、漠然とした未来への不安を抱えた同氏が、彼女の姿を捉えることで感じた自身の存在と、撮影という行為の意義。
作品には、何かを探し彷徨いながらも、ふと遠く、まっすぐと一点を見つめる彼女の瞳に映る景色、そして同氏がレンズを通して見る世界が精巧に写し出されています。
独立後、初の個展となる本展では1Fギャラリースペースに加え、2Fのスペースも使用し、約30点の作品が並びます。
同時にStudio journal knockの西山勲氏がアートディレクションを手掛けた、同氏初となる作品集も販売いたしますので本展と合わせてぜひご覧ください。
■開催概要
・展示名 大林直行写真展「おひか」
・日程 2020年8月29日(土)-9月13日(日)
・時間 12:00-19:00 水曜定休 /入場無料
・場所 BOOK AND SONS
・住所 〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番
※駐車スペースはございませんのでお車でのご来店はご遠慮ください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご来店の際はマスクの着用をお願いいたします。
※入場制限やアポイントメント制とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
大林直行
山口県出身、九州産業大学卒業。
アパレル、広告業を経て、2015年 デザイン制作会社専属フォトグラファーとして活動。2018年フリーランスとして独立、上京。
東京を拠点に広告・雑誌・WEBなどにおいて様々な分野の撮影を行う。