ニューヨーク・シティ・バレエ団の舞台裏を撮影した写真家ヘンリー・ルートワイラー氏の作品展「Ballet」が伊勢丹新宿店にて開催
日本での開催は5年ぶり、2回目となる個展。2015年に発売した作品集「Ballet」より日本では初めて作品の販売を行う。
伊勢丹新宿店では、7月3日(日)~7月31日(日)の期間、本館2階 イセタン ザ・スペースにて写真家ヘンリー・ルートワイラーの作品展「Ballet」を開催いたします。
世界トップレベルのバレエ団であるニューヨーク・シティ・バレエ団の裏側に潜入することを唯一許された存在である彼の作品展は、通常では見られないダンサーたちの表情を見ることができる特別な機会となっています。
同氏の個展は日本での開催は実に5年ぶりの2回目で、今回の「Ballet」作品が見られるのは、国内では伊勢丹新宿店が初めてとなります。
■今回のポイント
〇ヘンリー・ルートワイラーはニューヨーク・シティ・バレエ団の舞台裏を撮影することを許された唯一の写真家
〇通常は見られない、ダンサーたちのレッスン時から公演の瞬間までを追った、躍動感あふれるドキュメンタリー
〇今回の作品展では作品集「Ballet」より日本で初めて38点の作品が展示され、作品の販売も実施
■作品紹介
1か月間の密着の中で、彼はリハーサルホール、楽屋、ステージエリア、さらには倉庫などへの立ち入りを認められあらゆる場面の撮影を行いました。
ダンサーの一日の始まりであるクラス。何時間にもわたるリハーサル。幕が上がる直前の不思議な瞬間。 そして、舞台裏から見たパフォーマンスは、まさに真のパフォーマンス中のパフォーマンスだと言えます。
【展開作品一例】
■ヘンリー・ルートワイラー プロフィール
Henry Leutwyler ヘンリー・ルートワイラー
1961年スイス生まれのフォトグラファー。
1985年にパリに移り、写真家ジル・タピ(Gilles Tapie)に師事。エディトリアル・フォトグラファーとしてフレンチ・ヴォーグやマダムフィガロなどで活躍。
1995年、ニューヨークに活動の場を移し、セレブリティ・フォトグラファーとして、ミシェル・オバマ、ジュリア・ロバーツ、トム・ウルフ、イギー・ポップ、リアーナ、マーティン・スコセッシなどを撮影。
2017年、日本で初のエキシビション「Neverland Lost & Document」を行う。マイケル・ジャクソンや、アンディ・ウォーホル、マリリン・モンローなどの遺品を撮影した作品を展示。現在、マンハッタンのダウンタウンを拠点に活動中。
2012年冬、ルートワイラーはニューヨーク・シティ・バレエ団のフォトグラファーに任命。前例のないバックステージでの撮影を許可され、5mmのライカ以外には何も使わずにダンサーの姿を記録した。その結果として生まれた「Ballet」(2015年出版)は、30日間の写真撮影で実現した30年間の芸術への情熱を反映している。
■伊勢丹新宿店 本館2階 イセタン ザ・スペース とは
イセタン ザ・スペースは3less(Timeless/Genderless/Categoryless)をキーワードに、世界の人々を熱狂させる独自の世界観と革新性を携えたスタイルの先駆者たちと、時代に流されない本質的なクリエイションを発信するために生まれた実験的ポップアップスペースです。
三越伊勢丹オンラインストア イセタン ザ・スペース:https://www.mistore.jp/shopping/feature/women_f3/thespace_w.html
⚫︎開催概要
「Ballet」
■会期:7月3日(日)~7月31日(日)
■営業時間:午前10時〜午後8時
■会場:伊勢丹新宿店 本館2階 イセタン ザ・スペース
■住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-14-1
■アクセス:東京メトロ丸ノ内新宿三丁目駅徒歩1分、JR 新宿駅徒歩5分
■イセタン ザ・スペース インスタグラム:@isetan_the_space
https://www.instagram.com/isetan_the_space/
■「Ballet」特設ページ:
https://www.mistore.jp/store/shinjuku/shops/women/the_space/shopnews_list/shopnews051.html
■本イベントの作品に関しまして、下記LINEワークスよりお問合せいただけます。
▶本館2階 イセタン ザ・スペース LINEワークス
https://works.do/R/ti/p/shinjuku2f_isetanthespace@isetanmitsukoshi
※価格はすべて税込みです。
※本イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合がございます。予めご了承ください。