デンマークを拠点に活動する写真家・松浦摩耶の写真展「fugle」を東京・外苑前「GALLERY CLASKA」にて開催
⚫︎開催期間：2025年1月24日(金) ～ 2月9日(日)
⚫︎開催時間：12:00～17:00 ※休廊日：(月)・(火)
⚫︎開催場所：GALLERY CLASKA
〒107-0062 東京都港区南青山2-24-15 青山タワービル9F
株式会社クラスカは、自社運営のギャラリー「GALLERY CLASKA」にて、デンマークと東京を拠点に活動する写真家・松浦摩耶の写真展を開催いたします。
2024年12月に自身初となる写真集『fugle』を発表した松浦摩耶。
幼少期より "思い出を記録する" 手段として写真に魅了され、インスタントカメラに始まりコンパクトデジタルカメラ、一眼レフ、iPhoneなど、その時代ごとにさまざまなツールで写真を撮ることを続けてきました。
幼い頃も今現在も変わらず、写真を撮り続ける原動力として「一瞬にして過去になっていく"今"を記録したい」という思いがあるといいます。
現在は雑誌や書籍、ウェブメディア等のフィールドで活動をしながら、デンマークのテキスタイルアーティスト Karin Carlander のドキュメンタリーなど、工芸や日常をテーマにした撮影・映像制作なども行なっています。
写真集『fugle』 Maya Matsuura／デザイン：Mahmud Sahan
発行年：2024年 印刷：narayana press （デンマーク）
製本・頁数：ペーパーバック、160ページ サイズ：185×120×15mm
自費出版 価格：1万1000円（税込み）
写真集『fugle』に収録されているのは、生活拠点であるデンマーク、日本、そのほか様々な国の日常を瑞々しい感性で切り取った写真の数々。印刷は、1961年にデンマークで設立され国内で最も優れた専門的な印刷施設の一つであり、特に写真やアートブックの印刷で評価の高い「narayana press」で行われました。
2019年から2024年にかけて撮影された、約5年間にわたる松浦摩耶の視点の記録です。
今回の企画展では、写真集と合わせて収録作品の一部を展示販売いたします。この機会に是非会場へ足をお運びください。
※作家在廊予定日：1月24日(金)・1月25日(土)・1月26日(日)
※在廊日程最新情報は、GALLERY CLASKAのInstagramでお知らせいたします。
Profile
松浦摩耶 Maya Matsuura
1993年、千葉県生まれ。2019年に拠点をデンマーク・コペンハーゲンに移し、主に春夏秋はヨーロッパを中心に、冬の数ヶ月は日本で写真や映像制作を手がける。これまでに、デンマークのテキスタイルアーティスト、Karin Carlanderのドキュメンタリーをはじめ、ISSEY MIYAKE〈HaaT〉のインドでの手仕事を追ったエディトリアルや、京都 かみ添の「聴竹居」での展示図録など、工芸や日常を描く作品を発表している。
Instagram：@mayanoue
HP：https://mayamatsuura.com/
◾️POPAP編集部より
松浦摩耶さんの"思い出を記録する" 手段として写真に魅了されという言葉が響きました。そんな想いのある今回の写真展、是非足を運んでみてはいかがでしょうか？
