一枚の服・モノの価値をつくるコラボレーション展
パリを拠点とするファッションデザイナーの大浦雲平が手掛けるブランド、"CLOUD LOBBY"
フランスパリにてアトリエを構え、旅するジプシーのように様々な場所でコレクションを発表するユニセックスブランド。
今シーズンのテーマは "Cyber Hippy"
90年代後半、それまで流行していたニューヨークなど東海岸の HIPHOP スタイルに対して、ナイロン素材やリフレクターなどを使った近未来的な西海岸のヒップホップスタイルへのオマージュとアイスランドやデンマークなど北欧の現代的ながら自由で超自然的なヒッピースタイルを素材感やシルエットでミックスし、大人も着れる上品なコレクションに仕上げている。
今回はそのコレクションの展示会と共に、一枚の服に想いを込める作り手の方と服を着る人を身近にすることをコンセプトに活動しているstitch_とのコラボレーション展を開催致します!
主な展示会の内容としては、服の裏側を伝えるコラボレーション展です。
CLOUD LOBBYの服1枚1枚がどのように作られているのかなどが分かるような展示会となっております。
開催日時:
6/11(金)11:00-20:00
6/12(土)11:00-20:00
6/13(日)11:00-18:00
※最終日だけ18:00までとなっております。
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CLOUD LOBBYデザイナー大浦雲平 :プロフィール
1980年生まれ。CLOUD LOBBYデザイナー。アントワープ王立芸術アカデミーに留学後、2006年にパリに移り住み、パターン学校A.I.C.P.(AcademieInternationale de Coupe de Paris)にてレディースパターンナー資格を取得。以後数々のアトリエで研鑽を積み、2013年パリにて同ブランドを立ち上げる。2015年自身のビザ取得のため、パリ最高裁判所にてゲリラショーを開催。ル・パリジャン紙、AFP通信などを通じて世界に伝えられ、多くの反響を集めた。以後、年2回のコレクションをパリと日本各都市で開催している。
ブランドページ:https://www.umpei-ohura.com
公式Instagram:https://www.instagram.com/cloud_lobby_pr/
stitch_代表平澤良樹:プロフィール
stitchは、一枚の服に想いを込めるファッションデザイナーさんと消費者の方を直接繋ぐ、産直コミュニティアプリの開発を行っている。
野菜の生産者さんの顔が見える産直モデルのファッションデザイナーバージョンで、独自性を追求しているためにクリエイションとビジネスの両立が困難な個人デザイナーの抱える、消費者の方との接点が少なく消費者の声が届かないという課題に対して、消費者の方との双方向のコミュニケーションを生むファンコミュニティの場を創ることで継続顧客を可視化すると同時に収益基盤を確立。アプリケーションを通じて、若手デザイナーの想いや服の製造工程、一枚一枚の服に込められた意味的価値を、映像をベースに消費者の方に直接繋いでいくことで個人の価値軸に合う納得感のあるものを選択する基準をつくり、一枚の服に愛着を持って長く所有していく価値軸を育てている。
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今回はコラボレーションの在り方を探る機会としてオンライントークイベントを開催致します!
【Collaboration Talk Events vol.1/vol.2/vol.3】
展示会と同時開催としてSHIBUYA QWSで活動されているプロジェクトとのコラボレーション企画としてオンライントークイベントを開催致します!
vol.1「日本におけるファッションとアートの未来とは?」
現代アート・伝統工芸・民藝・モノづくりを軸に発信しているウェブマガジンを運営されている柿内奈緒美さんを迎え、日本におけるファッションとアートの未来に必要なコトをお話して頂きます。
開催日:6/11(金)17:00-18:00 @youtube LIVE
LIVE URL:https://youtu.be/XV1zpQz85cQk
※3名のみオフラインで参加できます。@shibuya QWS
【登壇者紹介】
株式会社KAMADO 代表取締役/編集者 柿内奈緒美
雑貨メーカーなど数社を経てHEAPSにて勤務。のち同親会社の新事業としてPLART STORY創刊編集長。2019年8月より「KAMADO」を運営。表現のアイデンティティを通じて人が繋がり認め合える社会を創るため、現代の表現であるアート、時代の表現である工芸・民芸・モノづくりを軸に発信。
KAMADOページ:https://kamado-japan.com/
vol.2「ものづくりにおけるコラボレーションの価値とは?」
工場とクリエイターとのコラボレーションによるプロダクト開発を促進・発信するプラットフォームを運営されている瀧原慧さんを迎え、ものづくりにおけるコラボレーションの価値とは何かをお話して頂きます。
開催日:6/12(土)14:00-15:00 @youtube LIVE
LIVE URL:zoom mtg LIVEのため、当日発行になります。当日またこちらのページをご覧ください。
【登壇者紹介】
march on 代表 瀧原慧
大田区在住渋谷区出身。慶應メディアデザイン研究科修士課程在籍。
コンセプトデザインや調査事業に携わる。Royal College of ArtとPratt Instituteへの留学を経て、家業の町工場を中心とした「新しいものづくり」の在り方をアート・デザインと領域横断し模索中。 主な活動に「令和2年度東京都イノベーションエコシステム形成促進事業」、「ROUND TABLE 2020」。調査実績に「鉄工島FES 2019」や、 文化庁「令和元年度文化経済戦略推進事業」など。
march onページ:https://shibuya-qws.com/project/mock-bank
vol.3「循環型社会における食とファッションの関係とは?」
渋谷の卸売店・小売店・飲食店・宿泊施設などから排出される生ゴミを肥料・堆肥化し様々な商品を生み出すことで、都市における廃棄→再資源化→供給→生産→商品化→流通→体験の循環に新たなモデルを創り出そうとしている坪沼敬広さんを迎え、循環型社会における食とファッションの関係とは何かをお話して頂きます。
開催日:6/13(日)17:00-18:00 @youtubeLIVE
LIVE URL:https://youtu.be/1NwX6IzEGu0
※3名のみオフラインで参加できます。@shibuya QWS
【登壇者紹介】
渋谷肥料 代表 坪沼敬広
クリエイティブ・デザイン・コンセプトメイキングについての理論と方法論を駆使し、多方面でクライアントの課題解決に携わる。渋谷肥料プロジェクトではコンセプトディレクター兼プロジェクトマネージャーとして、全体コンセプトの設計と各プロダクトのディレクションを手がける。2021年に合同会社渋谷肥料を設立。SHIBUYA QWSでは渋谷土産プロジェクトの代表も務める。
渋谷肥料ページ:https://shibuya-qws.com/project/shibuya-hiryou
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<展示会について>
・新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、展示会内ではマスク着用にご協力ください。
・体調がすぐれない方はご来場をお控えいただきますようお願いいたします。
・会場では共用部分の消毒を徹底する他、手指用アルコール消毒液の設置、適切な距離を保った用具の配置など、安心してご参加いただける
よう対策を行っております。
<トークイベントチケットについて>
・vol.1 vol.3のみオフラインでの参加も可能です。数に限りがございますので、ご了承ください。
→オフラインで参加される方は展示会が開催されている、渋谷スクランブルスクエア15階 QWSまでお越しください。
・vol.2のみzoomからの配信のため、LIVE URLが当日発行となりますのでご注意ください。