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¿Es dorada? JINS 2020 Spring/Summerが代官山 蔦屋書店でポップアップストア開催


  • 蔦屋書店2号館 1階 建築・デザインフロア 〒150-0033 渋谷区猿楽町17-5 Shibuya City, Tōkyō-to, 150-0033 Japan (マ⁠ップ)

¿Es dorada? JINS 2020 Spring/Summerが代官山 蔦屋書店でポップアップストア開催

アートディレクションは若手クリエイターとして注目される星加陸氏、写真は新進作家として国内外で活動する濱田祐史氏、クリエイティブディレクションはRCKT/Rocket Company*による展示。会場ではJINS 2020 Spring/Summerの無料配布とともに、弊店コンシェルジュによる選書を展開。

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「Magnify Life」をビジョンに掲げ、アイウェアを通して人生を豊かにすることを目指すブランド、JINS。
<見る>とはどういうことか?を深く考えるところから、JINSのプロダクトは生まれています。

今回、制作されたJINS BRAND BOOK 2020 Spring/Summer「¿Es dorada?」も、<見ること>を追求することで、ブランドの世界観を表現しています。

タイトルの「¿Es dorada?」は、スペイン語で「それは金色なのか?」を意味しています。ここでの「それ(es)」が何を指すかは、読者に委ねられています。

撮影はメキシコで行われ、金色なのは、メキシコの旅先で出会った鉱石や月でしょうか。

それとも、未知のものに感動してきらきらと輝く心でしょうか。
このブランドブックを読み解けば、<見る>という行為の謎を解く手がかりが見つかるはずです。

このたび、代官山 蔦屋書店は、JINSのフィロソフィーに共鳴し、「¿Es dorada?」の世界観をさらに楽しむための展示を行います。
<見ること>について考えるため、ヒントとして4つのキーワードを設け、それぞれに関連する本を選びました。

<見ること>は、人間が生きることと切っても切り離せません。
私たちは、目を開けているときはいつでも、そればかりか眠っているときでさえ、何か<見ている>のかもしれません。
当たり前のようで実は奥深い、<見る>という行為について捉え直してみること。それは、私たちの毎日をきっと豊かにしてくれるはずです。

この夏、<見ること>の不思議をめぐる冒険に出てみませんか。


【プロフィール】
星加 陸 (ほしか・りく)/アートディレクション
1997年生まれ。京都市立銅駝美術工芸高等学校を卒業後、武蔵野美術大学に入学。昨年同大学を中退。

グラフィックデザインを軸に分野を横断した作品を発表。映画や広告、アートイベントのポスタービジュアルをはじめ、アーティストの展覧会タブロイド、ブックデザインなども手掛ける。

濱田 祐史 (はまだ・ゆうじ)/写真
1979年大阪府生まれ。2003年日本大学芸術学部写真学科卒業。写真の原理に基づき概念を構築し、ユニークな技法で常に新しい試みを行う。写真集『photograph』がParis Photo/ApertureのFirst Photobook Award 2014にノミネートされるなど、東京を拠点に活動し国内外で作品発表をしている。主な個展に「写真における色のシリーズ」の三作「  K  」「R G B」「C/M/Y」(PGI、東京)、「photograph」「Primal Mountain」(GALLERIE f5.6、ミュンヘン)がある。主な展示にスイスのFestival Images(2014年)、フランスのAix en Province Photo Festival(2015年)など。写真集に『C/M/Y』(Fw:books)、『BRANCH』(lemon books)がある。2019年torch pressより写真集『Primal Mountain』を刊行。2019-20年に、東京都写真美術館での「至近距離の宇宙 日本の新進作家 voL16」に参加、またPGIにて個展「K」を開催した。

RCKT/Rocket Company* /クリエイティブディレクション&編集制作
ファッション・カルチャー業界を中心に広告の企画制作、雑誌や書籍の編集制作、イベントの企画制作、クリエイターのコーディネイトやキャスティング、コンサルティングなどを手掛けるクリエイティブプロダクション。表参道ヒルズにある表参道ROCKETや渋谷パルコのCOMINGSOON、CATERING ROCKETの企画運営協力も行っている。