金魚絵師 深堀隆介氏のライブペインティングに注目!日本橋三越本店にて深堀隆介展「金魚解禁 日本橋」が開催
深堀隆介展「金魚解禁 日本橋」初日 7月27日(水)午後2時~午後3時 日本橋三越本店 本館1階 中央ホール インスタグラムでのライブ配信も
日本橋三越本店では、7月27日(水)から8月8日(月)まで、独自の技法で、まるで生きているかのような立体的な金魚絵を描く美術作家 深堀隆介氏の展覧会 『深堀隆介展「金魚解禁 日本橋」』を開催いたします。
本展の初日となる7月27日(水)午後2時~午後3時、本館1階 中央ホールにおいて、深堀隆介氏のライブペインティングを披露します。5階まで吹き抜けの空間にそびえ立つ壮大な天女像の前で、サウンドスケープ(音風景)をデザインする新進気鋭の音楽家 斉藤尋己氏が奏でるシンセサイザーの音色にのせて、深堀氏が創作の様子を披露。新しい作品が誕生します。
水に見立てた透明樹脂に、生命力溢れる優美な金魚を描く深堀氏。「2.5Dペインティング」という独創的な技法から生み出される立体的で艶やかな作品は、国内外で高い評価を得ています。深堀隆介展「金魚解禁 日本橋」では、深堀氏の代名詞である「金魚酒」をはじめ、絵画の大作など約40点をご紹介します。
本展初日に開催するライブペインティングは、本館1階 中央ホール、5階まで吹き抜けの空間で圧倒的な存在感を放つ高さ約11mの壮大な天女像の前で、繰り広げられます。サウンドスケープ(音風景)をデザインする音楽家の斉藤尋己氏によるシンセサイザーの音色にのせて、独自の技法を披露しながら、新たな金魚を生み出します。尚、この模様は、インスタグラムでライブ配信いたします。
■深堀隆介ライブペインティング 開催概要
・日時:2022年7月27日(水)午後2時~午後3時
・場所:日本橋三越本店 本館1階 中央ホール
・住所:〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1丁目4−1
・インスタグラム(日本橋三越 Art Galleryアカウント @mitsukoshigallery)でライブ配信
〈出演〉
深堀隆介 Riusuke Fukahori オフィシャルサイト https://goldfishing.info/
斉藤尋己 Hiroki Saitoh オフィシャルサイト https://hirokisaitoh.com/
国の重要文化財に指定されている日本橋三越本店の本館1階の中央に位置する中央ホールは、広さ約400平方メートル、ステンドグラスで装飾された天井の下に1階から5階まで吹き抜けの大ホールが広がっています。このホールにそびえる高さ約11mの壮大な天女像は、三越のお客様に対する基本理念「まごころ」をシンボリックに表現する像として「まごころ像」ともいわれ、日本橋三越本店の象徴ともいえる存在。彫刻家の佐藤玄々氏により約10年の長い歳月をかけて制作され、1960年に完成。「瑞雲に包まれた天女が花芯に降り立つ瞬間の姿」をとらえた豪華絢爛な美しさで、圧倒的な存在感を放っています。
■深堀隆介展「金魚解禁 日本橋」 開催概要
深堀隆介展 「金魚解禁 日本橋」
・会期:2022年7月27日(水)~8月8日(月)午前10時~午後7時 ※最終日は午後6時閉場
・会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場(入場無料)
・住所:〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1丁目4−1
詳しくはこちらのサイトで紹介しています。
https://www.mistore.jp/shopping/event/nihombashi_e/fukahori_riusuke_50
■注目の作品
・金魚酒
深堀氏の代名詞であり、最も長く作り続けてきたシリーズです。
枡を使用することで、日本人としての自身のアイデンティティを表現しています。観覧者の視線を真上から覗き込ませることに限定することで、金魚を最も美しく鑑賞する方法とされている“上見(うわみ)の美”を体現しています。
・日本橋料理飲食業組合「日本橋三四四会」とのコラボレーション
日本橋では初の展覧会を開催する深堀氏が、地域との親和性を深めるために、日本橋料理飲食業組合の青年部として発足した「三四四会(みよしかい)」とコラボレーションして作品を創作。食も芸術の一つであり、その土地の文化であるという考えのもと「三四四会」のお店の器に、深堀氏の世界観を閉じ込めました。
日本橋三四四会HP: https://www.344.gr.jp/
提供:蛇の市本店 日本橋 江戸前寿司「蛇の市本店」の寿司下駄を使用した作品
提供:蛇の市本店 日本橋 江戸前寿司「蛇の市本店」のつまようじ入れを使用した作品
提供:日本橋 ゆかり 日本料理「日本橋 ゆかり」の器を使用した作品