アンティークとモダンを掛け合わせる「着物中や」、4周年を記念しポップアップを開催
着物ブランド「着物中や」が、5/28からの4日間、奥渋谷にあるショールームでポップアップストアを開催。オリジナルの浴衣や、帯などを販売。また、2022年新成人のための振袖初お披露目も!
「着物中や」オーナーである原麻由子は、祖父の代から着物やの家で育ち、幼少期から着物に触れる中で培った審美眼から、2017年より中目黒川沿いに「着物中や」をオープン。
昔ながらのアンティークの着物を中心としてセレクトし、現代では珍しい色遣いやデザインの着物と、オリジナルで制作した帯締めなどの小物を組み合わせることでモダンな色遣いが掛け合わさり、現代のテイストに昇華された着物スタイリングを提供している。
その個性とセンスの良さから芸能人の顧客も多く、また、普段着るファッションの延長線上で着物を選びやすいことから、これまで着物を着なかった人でも「着物中や」をきっかけにチャレンジする人が多い。現在は店舗を手放し、ポップアップとオンラインを中心に活動。今年4月には銀座松屋でもイベントを開催し、新規ファンを増やし続けている。
そんな「着物中や」が4周年を祝し、5/28からの4日間、ポップアップストアを開催する運びとなった。これから来る夏に抜群のオリジナルの浴衣や、セレクトされた帯などを販売する。
メイクアップアーティスト・Aya Iwakamiとのコラボで振袖ビジュアル・イメージを創作
このポップアップで注目すべきは、2022年新成人のための振袖。このイベントで初のお披露目となり、試着もできる催しとなっている。
凜とした女性像がテーマの「着物中や」だが、このイベントにあたり、「着物中や」の世界観をより伝えるために、印象的なアクセントを創るのを得意とするメイクアップアーティスト・Aya Iwakami(岩上亜矢)とコラボ。「着物中や」の今季の振袖ビジュアル・イメージを共同で創り上げた。
メイクとビューティ・ディレクションを担当したAya Iwakamiは、凜とした女性像を作るために、シルバーのアイラインや、水引からインスパイアされたメイクデザインを提案。クラシックな着物とキャッチーなメイクを組み合わせることで、モダナイズされた振袖の世界観を作り出した。また、リップとアイシャドウの色の組み合わせにもこだわり、新成人が自分でもチャレンジできる色遣いを提案した。
また、デザイナー・宮入あかねによる個性的なデザインが特徴のヘアアクセサリー「gut」(@g_u_t_21)も販売。スタイリッシュでオーセンティックな振袖を探している新成人にぴったりなイベントとなる。
このポップアップでは、振袖以外にも、昨年完売したオリジナル浴衣を再入荷。4周年を記念し4,000円+税にて一部半幅帯を販売予定など、新成人以外の方も楽しめる。その他、着物で来場した方にはノベルティのてぬぐいをプレゼントするなど4周年感謝特典がたくさん。普段着物を着ない方も、気軽に着物をスタートできるような、ポップアップを目指す。
【基本情報】
着物中や POP UP STORE
期間 | 5/28(金)~5/31(月) 12:00-18:00
営業時間 | 12:00-18:00
会場 | Seracci Japon Showroom(東京都渋谷区神山町4-19 LH神山町)
www.kimono-nakaya.com
@kimono_nakaya