「誠品生活日本橋」にコクヨ期間限定ショップを出店
~時代を越えて愛されるコクヨの魅力を詰め込んだ49日間~
コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、2019年9月27日(金)に開業する新商業施設「COREDO室町テラス」内の「誠品生活日本橋」において、コクヨの時代を越えて愛されてきたロングセラーアイテムや、時代を捉えて進化したニュースタンダードアイテムの魅力を発信する期間限定ショップを9月27日(金)~11月14日(木)にオープンします。
期間限定ショップのコンセプトは、「スタンダードからネクストスタンダードへ」。
コクヨは、1905年の創業以来100余年の歴史の中で、人々の暮らしに寄り添いながら、数々の日本のスタンダードや機能的な文具を生み出してきました。今も変わらず愛されるロングセラーや、時代と共に進化してきたアイテムを厳選して展開します。10月中旬からは、トレンドカラーや質感にこだわった新シリーズも展開予定。
時代を越えて愛され続けてきた、懐かしくも新しくもある、コクヨの魅力をお届けします。
【期間限定ショップ概要】
・ショップ名:「KOKUYO1905→」
・開催期間:2019年9月27日(金)~11月14日(木)
・所在地: 東京都中央区日本橋室町3-2-1 COREDO室町テラス2F 「誠品生活日本橋」内
・店舗面積:4.9坪
・営業時間:10:00~21:00 誠品生活日本橋の営業時間に準ずる
・定休日:誠品生活日本橋の休業日に準ずる
<販売商品(一例)>
■測量野帳(1959)
測量士のために1959年に発売された小型メモで、今年発売60周年を迎えました。上着のポケットにすっぽりと入るスリムでコンパクトなサイズと、屋外で立ったまま筆記できる硬い表紙が特徴です。
■クラシカルポーチ(1984→2019)
1984年発売の「事務用連絡ケース」をトレンドに合わせ、サイズやデザインをアレンジしたポーチです。測量野帳やリーフレットなどの持ち歩きにも適しています。
■ナンバーリングマシン(1992)
書類や券面に番号を刻印するための機器。ブラック&シルバーのクールなカラーリングながら丸いハンドルはどことなく愛らしく、押した時のガシャンという感触もアナログならではの頼もしさがあります。
■透明ドットライナー(2005→2017)
国内売上No.1(※)で日本のテープのりのスタンダードともいえる「ドットライナー」。テープ交換のタイミングが分かりやすく便利な透明ボディタイプです。
(※)2016年度事務用テープのり市場におけるメーカー国内出荷金額ベース ㈱矢野経済研究所調べ 2017年6月現在
■PASTA(2018)
透明感のある鮮やかな発色と、なめらかな描き心地が特徴の固形グラフィックマーカーです。水性ゲル芯を採用しており、濃淡表現や重ね塗りによる混色を自由に楽しめます。
■GLOO(2019)
「貼る」という行為に感じるストレスや不便をひとつひとつ丁寧に解決した機能性と、ミニマルなライフスタイルにマッチするシンプルで美しいデザイン性を兼ね備えた接着用品の新シリーズです。
■trystrams DIARY 2020(2019)
1984年発売の「事務用連絡ケース」と同じPVC素材を使用したカバー付きダイアリー。ミニマルでありながら、ペンホルダーと名刺などをはさみ込める薄ポケット付き。ダイアリーページもシンプルかつスタイリッシュなレイアウトで構成されています。
■コクヨデザインアワード商品 ※数量限定
使う人の視点で 優れた商品デザインを広くユーザーから集めて、商品化を目指すコンペティション「コクヨデザインアワード」の受賞作品から商品化された「エンボスノート」、「本当の定規」、「泡の定規」、「ペーパーラップノート」を数量限定で販売します。
<ご参考>
コクヨは、台湾や香港の「誠品生活」において、コクヨ商品の展開やイベント実施など取り組みを深めてきました。今回の期間限定ショップは、 「誠品生活」が日本に初進出するにあたり、これまで共同で実施してきた取り組みを通して、日本のスタンダードを築いてきたコクヨの歴史と革新的なチャレンジに共感いただいたことで、実現に至りました。
~誠品生活とコクヨのこれまでの取り組み~
■コクヨ商品の展開
誠品生活旗艦店である信義店でのキャンパスノート展の開催や、台北駅前店でのウィンドウディスプレイ展示をはじめ、数々の店舗でコクヨ商品の魅力を台湾のお客様にお届けしてきました。さらに、キャンパスノートをデコレーションする「デコキャン」イベントなど、お客様に参加・体験していただけるイベントも開催してきました。
■文具イベントでコクヨ期間限定ブースを展開
誠品生活主催の大規模な文具イベント「理想的文具 in my life」にコクヨブースを出展。60周年を迎えた測量野帳を台湾で初めて大々的に展開しました。コクヨが手掛けるライフスタイルショップ「THINK OF THINGS」のポップアップショップも開催し、歴史あるコクヨの新しい取組みとして、東京の店舗をできる限り再現した空間を作り上げ、その世界観を体感いただきました。また、測量野帳のワークショップも開催し、カスタマイズする楽しさを体験いただき、大変好評いただきました。
■誠品30周年記念アイテムの共同開発
2019年3月に30周年という節目を迎えた誠品とともに、30周年を祝う記念アイテムを共同で開発しました。「機能する30」をコンセプトに、古くから親しまれるコクヨやTHINK OF THINGSの代表的な文具に、30個のチェックボックスや目盛りをあしらい、新たに「使う楽しさ」を付加して提案しています。
<誠品生活について>
「Books, and Everything in Between.(本とくらしの間に)」のコンセプトのもと、書店からスタートし、 読書と文化の交流を育む場づくりに注力し発展してきた台湾発の文化情報発信拠点で、2016 年米国 CNN の「世界で最もクールな百貨店 14」に選ばれるなど注目を集めています。現在台湾をはじめ、香港、蘇州、深圳などの国・地域ですでに49店舗を展開し、日本1号店となる「誠品生活日本橋」は、第50店舗目にあたります。