イラストレーター坂内拓が自転車のある生活を描く「Life on two wheels -Exhibition vol.1 Taku Bannai-」が3月11日からトーキョーバイクで開催
-12点の作品から自由に選べるジークレープリントやTシャツの受注販売も実施−
広告や雑誌、書籍など幅広いアートワークで活躍するイラストレーター坂内拓がトーキョーバイクのオウンドメディア Aspect 連載のために制作した作品原画を展示する「Life on two wheels -Exhibition vol.1 Taku Bannai-」を東京・清澄白河にあるフラッグシップショップ、TOKYOBIKE TOKYOにて3月11日(土)から4月16日(日)まで開催します。
Life on two wheels -Exhibition vol.1 Taku Bannai-
期間:2023年3月11日(土) – 4月16日(日)
会場:TOKYOBIKE TOKYO (住所:東京都江東区三好3丁目7-2)
営業時間:平日 11:00–18:00 / 土日祝 10:00–18:00
定休日:月・火定休(祝日の場合営業、翌日振替休日)
入場無料
URL:https://tokyobike.com/journal/event-tbt-aspect-lifeontwowheels-vol1-takubannnai/
自転車のある生活の魅力を切り取った12枚の連載原画
トーキョーバイクが2021年に立ち上げたオウンドメディア「Aspect」。その中の連載企画「Life on two wheels」は、 新しい出会いや発見、ひらめきと興奮、心地よい自分だけの時間といった自転車のある生活のささやかな喜びを切り取るイラストシリーズです。
Life on two wheels vol.1 では、日々の暮らしの中にあるシーンをリリカルなタッチで描くイラストレーター坂内拓を招き、12枚の切り絵を制作しました。 Aspectから坂内氏へ渡した、「風を、感じるようになる」「心地よく、ひとりぼっちになれる」「寄り道が楽しくなる」といった自転車の魅力を切り取った12の短い文章から、それぞれを表現する作品を発表しました。同時に、Aspectでは坂内拓のアトリエにて切り絵の制作風景を取材し、インタビューと共に掲載しました。
Life on two wheels vol.1 Taku Bannai:https://readaspect.com/ja/life-on-two-wheels/
坂内拓インタビュー: https://readaspect.com/ja/takubannai/
アーティストプロフィール
坂内 拓
東京生まれ、日本在住。コラージュ作品をメインに、広告、書籍や雑誌、音楽分野のアートワークに携わる。日常風景を叙情的に捉える視点や、作品に余白を作るミニマリストスタイルは、見る者に想像の余地を残し、様々な物語を紡いでいく。主な実績に、Volkswagen、TOYOTA、SUNTORY、ANA、MINI、The NewYorker、新潮社、マガジンハウスなど。
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。
MJイラストレーションズ修了。
[受賞暦]
The Society of Illustrators入選
ギャラリーハウスMAYA装画コンペ入選
ペーターズギャラリーコンペ鈴木成一賞
HP:https://www.bannaitaku.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/takubannai/
期間中のアーティスト在廊日
3月11日(土)、4月16日(日)
追加日程や時間詳細については、トーキョーバイクウェブサイトおよびSNSで随時更新予定
TOKYOBIKE TOKYO 初となるアートエキシビション
回の展示では Life on two wheels のために制作された切り絵原画12点をトーキョーバイクのフラッグシップショップであるTOKYOBIKE TOKYOで展示・販売します。また本イベントの特別企画として、12点の作品から好きなものを選べるジークレープリントやTシャツの受注販売を店頭・オンラインにて受け付けます。
会場となるTOKYOBIKE TOKYOは、トラフ建築設計事務所の手によって築58年の3階建ての倉庫を改築して作られた空間です。自転車をはじめ植物やコーヒーなど自分の暮らしを楽しむことをテーマに、2021年7月にオープンしました。オープン以降、建物のアイコンとなる大階段の空間を使用し、デザインに関するエキシビションや音楽ライブ、作り手の思いとプロダクトを共に伝えるPOP UP STOREなどを通じて、暮らしや街の楽しみ方を提案してきました。今回、初となるアート作品のエキシビションで、自転車の普遍的な魅力を坂内拓の作品を通じてご紹介します。
また、会場となるTOKYOBIKE TOKYOでは、レンタルバイクサービス(1日1500円) を実施しています。エキシビションをご覧いただいた後、トーキョーバイクで清澄白河の街を走りながら、実際に風の気持ちよさや街の楽しさを体感していただけます。
レンタルバイクサービス予約:https://coubic.com/tokyobike/771813
TOKYOBIKE TOKYOでの会期終了後は、ロンドン・スペインをはじめとするトーキョーバイクの海外店舗でも、年内順次開催予定です。
展示原画とグッズ販売について
12の連載原画から自由に選べるジークレープリントとTシャツを受注販売いたします。ジークレープリントは、坂内拓のサインが入ります。Tシャツは、半袖・長袖から選べます。
【展示・販売一覧】
・-Life on two wheels- Taku Bannai の原画12点の展示・販売
・-Life on two wheels- Taku Bannai ジークレープリントの受注販売
12点の中から自由に選べる。オンラインでも購入可能
サイン入り、額装した状態でお届け
・-Life on two wheels - Taku Bannai オリジナルTシャツの受注販売
12点の中から自由に選べる。オンラインでも購入可能
半袖(XS〜XL)、長袖(S〜XL)、半袖キッズ(110-160)
・坂内拓のその他の作品原画の展示・販売
・坂内拓のオリジナルグッズの販売
受注販売受付期間:2023年3月11日(土)〜4月16日(日)
納品目安:会期終了後約1〜2ヶ月
※受注状況によって異なるため、詳細はご注文時にご確認ください
受注受付:TOKYOBIKE TOKYO、トーキョーバイクウェブサイト注文ページ
Aspectについて
Aspect は、コミュニティや人物のストーリーを介して「街をたのしむ」という感覚をリサーチ・発信する、トーキョーバイクのオウンドメディアです。「側面」や「視点」という意味を持つ Aspect というタイトル は、読者がこのメディアをきっかけに自分の街や日常に潜む 別の側面を感じて欲しいというところから名付けました。
自転車そのものの存在はほとんど表に出てこず、建築家や料理家、アーティストなどがそれぞれの「視点」について語るインタビュー記事が中心となっています。海外に店舗を構え、世界中に広がるトーキョーバイクのファンやユーザーに届けたいという思いから、全ての記事はすべて日本語版と英語版で制作しています。
URL : https://readaspect.com/
トーキョーバイクについて
1997年に創業し、2002年より自転車の製造販売をスタートしました。 街を楽しむプロフェッショナルとして、速く走ることや移動することを目的とするのではなく、日常にささやかな変化を加えるためのツールとしての自転車を提供しています。 のびのびとそれぞれのペースで人生を謳歌する人たちが集い、東京でありながらのんびりした時間が流れる街谷中でスタートし、 ”TOKYO SLOW”というコンセプトを世界へ発信してきました。
2021年には、オーナーのライフスタイルの変化などで手放さざるを得なくなったトーキョーバイクを引き取り、整備し、次のオーナーへ販売する取り組みre tokyobike(リ・トーキョーバイク)をスタート。1台1台にメカニックが向き合い、こだわり抜いてカスタマイズを行い「古いけどワクワクするモノ」に仕上げています。また、コンセプトに共感したブランドとの共同企画開発などにも挑戦し、スニーカーやサングラスなども販売しています。
URL : https://tokyobike.com/
Instagram:https://www.instagram.com/tokyobike_jp/
Twitter:https://twitter.com/tokyobike