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「OVERCOAT」がコラボ商品や春夏の新作を携え、全国4都市でPOPUP開催


  • ANB Tokyo 東京都港区六本木 5-2-4 ANB Tokyo 6F Japan (マ⁠ップ)

ユニセックスブランド「OVERCOAT」が、世界的グラフィックデザイナーPeter Milesとのコラボや春夏の新作を携え、京都Node Hotel他全国4都市でPOPUP開催。

NY発のユニセックスブランド「OVERCOAT」は、2021年春夏コレクションにて、同じくNYに拠点を置く世界的グラフィックデザイナーPeter Miles氏とのコラボレーションアイテムを発表しました。コラボアイテムを含む最新のコレクションが新たにオンラインストアに入荷された他、京都の「Node Hotel」を含む全国4都市(京都、大阪、東京、福岡)でポップアップキャラバンを初めて開催いたします。

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2020年、コロナ禍で企画したSPRING SUMMER2021のコレクションは、先行きが不透明な中、皆様の生活に少しでも彩りを添えられたらという願いを込め、新しいことに挑戦しよう、カラフルなカラーパレットにしようと心がけてデザインしました。Peterと対話を繰り返す中で、彼の作品の中でも代表的なアートワークを生地に見立てたらどうだろうと考えコラボレーションが成立。

作品の中からOVERCOATのためにセレクトしてくれた4つの柄を生地にし、大丸のパターンで仕立てています。Peterは自分の作品を’HANDMADE ANTI DIGITAL PRINT’と表現しており、OVERCOATも「ヒトの考察が入った、ヒトの手による」モノ創りを大事にしているため、とてもシナジーを感じています。

3/27(土)〜5/2(日)にかけ、全国4都市(京都、大阪、東京、福岡)でポップアップキャラバンの開催が決定。2021春夏最新コレクションの一部に加え、ポップアップ・オンライン限定商品も登場します。

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OVERCOATのシグネチャーアイテムであるコートも、ポップアップおよび公式オンラインストア限定で新作が登場。春〜秋口まで着回せる薄手のトレンチコートや、メルトン素材のノッチカラーコート、シャツやセットアップなど人気定番アイテムも。

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■ 開催概要

京都
3/27(土)〜3/31(水)
Node Hotel
京都府京都市中京区西洞院四条上ル蟷螂山町 461
HP内特設サイト:https://nodehotel.com/event

大阪
4/1(木)〜4/5(月)
Edition グランフロント大阪店
大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪南館 2F

東京
4/7(水)〜4/18(日)
ANB Tokyo
東京都港区六本木 5-2-4 ANB Tokyo 6F
HP内特設サイト:https://taa-fdn.org/events/880/

福岡
4/23(金)〜5/2(日)
Dice&Dice
福岡県福岡市中央区今泉2-1-43 DXD bldg

京都のアートホテル「Node Hotel」では、オーニングコートのオーダー販売も受付

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京都では、話題のアートホテル「Node Hotel」とコラボレーション。オーニングコートのオーダー販売会も開催いたします。

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◇ オーニングコートについて ◇
「ニューヨークを着る」をコンセプトに展開するOVERCOAT。ニューヨークの街中でストアフロントのひさしとして使われているオーニング素材を生地に使用し、一点一点仕立てるこの世に一着だけのコート。職人の技術を肌で感じることができる、“着るアートピース”です。素材と型を選んで、その場で採寸し、完成品を後日お届けします。
※人数限定のため、定員に達した場合終了となります。



2021秋冬コレクションのオーダーもポップアップにて受付
また、2021年秋冬コレクションもいち早くポップアップ会場にて展示。その場でオーダーも受け付けております。
2021年秋冬コレクションのテーマは【SOFTER】。このような時世だからこそ、皆様に寄り添い、高揚感をお届けできる洋服を届けたいという想いから、肌に触れる温もりやコンフォートを追求したコレクションとなっています。よりユニセックスで着用できる形、素材、色を意識し、ジャケットやアウターはフォーマルにもカジュアルにも対応できるアイテムとなっています。

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Peter Miles コラボレーション商品

コラボレーション商品のラインナップは、デイリーに着用できるアイテムを多数発表。

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ジップアップブルゾン/ Color:PINK YELLOW、MULTI GREEN

前にドレープを入れたパターンが特徴的なジップアップブルゾン。Peterの柄が最大限活かせるよう肩の接ぎ線を無くしたデザイン。ハリのあるマットナイロンのうえから、鮮やかなアートワークを表現。パッカブル仕様で専用のバッグも付属。

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ショートスリーブシャツ / Color:BLUE GREY、PINK YELLOW(限定カラー)

とろみのある光沢とふっくらした肌ざわりのある、環境にやさしい再生繊維であるキュプラ。その生地の上に、アートワークの繊細なタッチやグラデーションカラーをプリント。ドロップショルダーでオーバーサイズに仕上げ、まさにアートを着る、といった感覚を楽しんでいただける一枚。

Peter Miles
英国出身。NY在住。
アートディレクター、グラフィックデザイナーとして90年代から幅広く活躍している現代を代表するアーティスト。フィービー・ファイロ時代のセリーヌやマーク・ジェイコブスのロゴ、パッケージングを含むアートディレクションを担当。映画監督のソフィア・コッポラやフォトグラファーのユルゲン・テラーの作品も手掛けています。

■ ブランド紹介

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OVERCOATのコンセプトの始まりは「Wearing New York (ニューヨークを着る)」ということだった。
デザイナーの大丸隆平がニューヨークの街を歩いていて注目したのがストアフロントのひさしとしてよく使われているオーニング素材。さまざまな書体のグラフィカルなプリントはこの街の多様性も象徴している。雨風にも強いこの素材をコートとして仕立て、着てみたらどうだろう?というアイディアが、ブランドの立ち上げに繋がっていった。
大丸は2008年「oomaru seisakusho 2」を設立して以来、世界のクリエーター達の延べ2万着以上のパターンメイキングを手がけてきた。日々服飾の未来について思考を重ねるなか、2015年秋冬、満を持して発表したのがこのOVERCOATである。
パターンは特にショルダーラインに工夫を凝らしている。プレタポルテでありながら、まるでオートクチュールのように着る人にフィットし、美しいシルエットを作る。サイズ、ジェンダーそしてエイジからも解放された服。
感情的なロマンチシズムは排除しながら、論理的にデザインを突き詰めていく手法は、デザイナーというよりはむしろ、建築家や数学者のそれに近いかもしれない。しかし、その“解”ともいえる作品は、エレガントでありながら時代を超越するアート、といえるほどの価値を持たせたい、と願っている。

ECサイト:https://overcoatnyc.com/

Instagram:https://www.instagram.com/overcoat.nyc/

■ 編集部のおすすめポイント

注目商品は、環境に配慮した再生繊維のキュプラから作られるショートスリーブシャツ。グラフィックデザイナーPeter Milesとのコラボで誕生したこの商品は、まさに“アートを着る”といった感覚の一着。おすすめです。

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